| 6月20日第2回勉強会 特別ゲスト 佐藤大典さん |
20日(金)の勉強会に、 新たに、特別ゲストです。
先日のSTYLE2003で、優秀賞を受賞された「Pointeria」の
佐藤さんが、たまたま東京に来ているということで、
ご参加いただけることになりました。
Pointeriaについてのプレゼンもしていただけます。
佐藤さんは本質的にドットリテラシーなので、とっても楽しみなのです。
佐藤さんは、島根のペンキ職人です。
しかし、バブルで感覚が狂ったためか、近年の職人の技術や
仕事の質の低下は大きな問題です。そこで、「ペンキ塗り」と
いう仕事は、単なる工事の下請けではなく、新しい価値を生み
出せる仕事なんだ!ということをテーマに、
POINTERIAという事業を思い立ったのです。
http://www5.ocn.ne.jp/~penki/
例えば、何年も使って古くなった自転車。
使えるのに廃棄される自転車は年間、何十万トンもある。
しかし、ペンキでpopに塗りなおせば、それで新しい価値が生まれる!
これがコレクション! http://file.so-zo.net/dsweb/View/Collection-93
そして、ペンキ塗り職人のこだわりや技を理解してもらい、
良い職人と良い技術を選ぶ目を消費者が持てば、
職人の仕事の質も社会的価値も高まる!ということで、
「ペンキの学校」をスタートさせています。
この最後のところ。
僕はこれこそ、ドットリテラシーの真髄だと思います。
だから、ぜひ、サトウさんと、ペンキ塗り・ドットリテラシーを
東京と大阪で事業化していきたいです。
利用者や鑑賞者が見る目を持つこと、それこそが一つ一つの
仕事の質を高めることになり、そして、ひいては社会全体の
質の向上につながる。
本当のポジティブな意味での批評の眼を持つことが、
社会の成熟には必要なのだと思います。
例えば、映画監督 北野武を育てたのは、淀川さんや蓮見先生や
イタリアの批評家たちだと思います。
日本の評論家は、おもしろいとかの言葉ですが、欧州の批評家は
「北野映画の特徴は、kitano blueだ」と看破した。
その力が、日本には弱いし、だから「若手有望株」が育たない。
ここのところのサッカーの日本代表の試合を観ていると、世界で
勝つためには、Jリーグの質=観客の質が高くならないと、
一線を越えれないのではないかと思います。
だから、サッカー・ドットリテラシーは06年が無理なら、
2010年の日本代表が強くなった要因はここにある、と言われる
ような成果を目指していきたいと思っています。
・・・と、話が展開すると、メールが長くなります。 :-P
20日、やっぱり、面白いですよ!