03年7月26日
   速水林業の森(三重県 海山町)

速水林業の森について
  (by プロジェクト・プロデューサー 牧大介)

 速水林業は、環境、社会、経済の側面からみて適切な森林管理であることを認証するFSCを日本で最初に取得しました。
 間伐がしっかりなされているので、森の内部は明るく、下草が生い茂っています。そのため、いろんな植物や動物が速水林業の森に棲んでいます。
 速水林業では、枯れ木がでてもすぐに撤去しません。そこに虫がつき、それが、鳥のエサになるからです。
 経済状況が厳しい山村で20名の雇用を維持し、地域社会に貢献しています。
 また、付加価値の高い木材を生産し、売り方も工夫しているので、経済的にも 成り立っています。
 環境、社会、経済からみて適切な森林管理とは、このようなものです。適切な森林管理とは、「社会の変化に適応する経営努力を続け、社会的責任をしっかり果たす森林管理」であるとも言えます。

   速水林業のウェブサイト
   http://www.chiiki-kankyo.net/hayami/

   速水亨 社長 on キャリナビ
    社長の想いが伝わってきます。

 速水林業のような森林管理が増えていけば、とてもすばらしいことで、そのような森林管理を日本の中に増やしていくことに貢献したいと、私は考えています。そして、その実現のためには、林業や農学関係者以外の様々な分野の方に参加いただくことが不可欠だと考えています。

 そこで、このプロジェクトの第1号として、先ず速水林業森を体験していただき、森づくりについての意見交換をしたいと考えました。


森について説明される速水林業社長 速水亨さん。
(奥は、牧さん)

森の中の木漏れ日の入るミーティングスペースで、会の趣旨を説明する牧さん。

 

下の写真を見て、何か気づきませんか?

そう、森が明るいのです。間伐によって、日光が入るため、広葉樹の低木も生えています。

森の中の林道。

ここでも下草まで陽射しがよく入っているのがわかります。シダが生い茂る林道脇には、イノシシのヌタ場もありました。
*ヌタ場とは、泥のお風呂のようなもので、そこでイノシシは泥浴び をして体をきれいにします。

参加者の方からのメッセージは、こちらから


戻る